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- 商品番号
- CDR095
- 原盤LPのプレス地域・レーベル
- フランス VSM
- 原盤LPのレコード番号
- FALP 572
- 作品名
- ベートーヴェン:交響曲4,8番
- 演奏者
- C.シューリヒト指揮パリ音楽院o.
- 原盤LPの記録形式・盤サイズ・枚数
- モノラル 12インチ
- 価格
- 1,080 円 (税込)
- コメント
- 銀大ニッパー段付GG,棒付ボード,1958/9/23・25・26パリ録音,1950年代後半発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済,ジュベール工房デザインのジャケット,1957年4月~1958年12月の全曲録音の一つ
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クリュイタンスと並び称されるベートーヴェン交響曲全集の1つ。クラシック音楽を聴き込んできた方が、ある日、シューリヒトという指揮者に出会う。おそらく一種、カルチャーショックを受けるに違いない。若い時期、フルトヴェングラーのような濃厚なロマンチシズムに酔うのもいいだろう。しかし、シューリヒトの持つ不思議な魅力は年を重ねた方に理解されるような気がする。ベートーヴェンは全てパリ音楽院o.と1957年4月~1958年12月の間に集中的に録音された。当時、フランスはまだモノラル期。しかし今となっては、それが幸いし、ステレオでは表現不可能なオーケストラの力感が万人に伝わる。これを幸いと言わず何とするか。一度このテンポを知ってしまうと、他が何とも間が抜けて感じてしまう。そして、何度となく繰り返し聴きたくなる魅力あるベートーヴェン。イコライザーカーブ補正済。特筆すべきキズは無し。