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- 商品番号
- CDR068
- 原盤LPのプレス地域・レーベル
- イギリス NIXA
- 原盤LPのレコード番号
- WLP 5112
- 作品名
- モーツァルト:Cl五重奏
- 演奏者
- L.ウラッハ(cl)ウィーン・コンツェルトハウスQt.
- 原盤LPの記録形式・盤サイズ・枚数
- モノラル 12インチ
- 価格
- 1,080 円 (税込)
- コメント
- 赤/金溝F,折返表ツヤ,1951/4/25ウィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザール録音,1952-3年頃英国発売,親会社米WESTMINSTERではWL 5112で1952年発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済
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モーツァルト33歳、クラリネットを用いた傑作であり、35歳で亡くなる年の協奏曲K.622に繋がるモーツァルトにしか成し得なかった管と弦とのあまりに見事な調和がここにある。また、名演・名盤に事欠かないメジャー作として、SP期より録音に恵まれてきた曲。その中で、1949年に発足した米Westminster音源のレオポルト・ウラッハの録音ほど古くから日本人を含め世界で愛されてきたものは無い。今回、最も音質の良い英国NIXA盤でお届けする。ウラッハは1902年オーストリア生まれ。1928年からウィーンpo.の首席Cl奏者として活躍。A.ボスコフスキーやA.プリンツ等を輩出した名教師でもあった。Cl協奏曲K.622やブラームスのOp.115等も録音しており、そのどれもがウィーン風味といぶし銀と言われる枯れた音色で、万人へ郷愁と清涼感を運んでくると信じる。イコライザーカーブ補正済。特筆すべきキズは無い。